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はじめに

Summary

初学者でも爆速で独学できる!

「プログラミングは初心者や未経験者には難しそう…」 「プログラミングやITは理系のひとにしかわからない…」 「時間も予算も限られている。はたして、自分ひとりでまなぶことができるのだろうか…」 初めてVBAやプログラミングを学ぶ際、こんな疑問をもたれた方もいるかもしれません。 でも大丈夫です! 初心者でもプログラミングスキルを爆速で、しかも独学で身につけることはできます!

独学は「まなぶ分野」「まなぶ深さ」「スケジュール」「教材」等のすべてを自分で用意する必要がありますが、同時に「仮説をたてて調べる」スキルや「情報を構造化しながら蓄積する」スキルも身につきます。 また学習分野や方法によっては、スクール等で人に教えてもらいながら学ぶスタイルよりもずっと速く、爆速で成長できるやりかたともいえます。

学習の目的を明確にする

学習を進めていくうえで、開発したいプログラム、何を実現したいのか、という最終的なカタチを明確にしておく必要があります。

たとえば、ご自身以外の方も使用する業務アプリケーションを開発するのと、データを分析するためにプログラムを作成するのとでは、プログラムの構成やエラーへの対応方法が異なってきます。

業務アプリケーションの場合、エラーをどのようにコントロールしていくか、インターフェースをわかりやすい構成にする等の考慮が必要です。

データ分析のための開発であれば、算出値をどのように還元するか、どのようなデータであれば分析しやすいか、等の検討をしていく必要があります。


入門書を通読する

まずは読みこなしやすい入門書を通読してみてください。 イメージとしては「〇〇入門(図解)」のような参考書です。

そして内容が途中でわからなくなっても気にせず読み進めてください。 最初から最後まで読み通すことで学習する分野の全体像を知ることが大事なのです。

もちろん教科書のような本をつまみ読みしてもいいのですが、「〇〇入門(図解)」のような本であれば、 その分野のポイントとなる内容がわかりやすく書かれているので、自分の頭の目次をつくるつもりで読み進めると良いと思います。


わからなかったポイントを思い出す

一冊読み終えたら、わからなかったポイントを思い出しましょう。 理由はさまざまでしょう。もう一度じっくり入門書を読み直してもいいかもしれませんが、まずは何がわからなかったのかを考えてみましょう。 わからなかった理由を突き詰めることで、ご自身に不足している知識が明確になるはずです。

自身の不足している箇所がわかれば、次に読むべき本の選び方も明確になってくるでしょう。 単に書籍の説明の仕方があなたに合わなかっただけかもしれません。 もしかすると、他の分野の入門書を読むことで理解が進むケースもあるかもしれません。 学習の目的に照らして選んだ本のレベル、分野が適切かを確認してみてもよいでしょう。


知識の基本となる本を精読する

入門書を一通り読んで分野の全体像がつかめたら、次に知識の基本となる本を精読します。 ここでいう「知識の基本となる本」とは先に読んだ入門書よりも詳しく、「分野の全体を網羅しており、単元ごとの説明が充実している本」のことです。

本を選ぶ際は、先ほどのわからなかったポイントを補完できるか確認してみましょう。

また詳細まで丁寧に説明されている本をじっくり読む必要はありません。 また各単元の内容をすべて記憶する必要もありません。

この段階では「知識を理解する」ことが重要です。

「各単元の内容を論理的に人に伝えられるか」を意識してみると理解が進みます。


動画でサクッと復習する

精読が終わったら、ご自身の理解度を確かめるために復習もかねてUdemyのような動画コンテンツを見るとよいでしょう。 動画の大半はすでに精読して理解をした内容のはずなので「そうっだった、そうだった」と頷きながら視聴できるのではないでしょうか。 再生スピードを倍にして流し見するだけで良いです。(2倍速程度であれば、内容を聞き取れると思います)

このとき手元に「辞書」のような詳細までしっかり説明された書籍があるとよいです。 もしまったく知らない内容が説明されていたら、「辞書」やネットで内容を確認します。


コードを写経する

実際に知識を定着させるのはここからです。いくつかのお題をつくってコーディングしてみましょう。 といっても、いきなりコードを書き始めるわけではなく、ネットにのっているコードをご自身のパソコンで動かすところから始めます。

初めのうちはコードをコピペするのではなく、実際にキーボードで打ってみましょう。 VBE(Visual Basic Editor)の動きや機能を理解する必要があるからです。

慣れてきたらコードをコピペし、ブレークポイントを置きながら処理の仕組みを理解していきます。 プログラミングを学習するうえで、言語(VBA)の構文、書き方を理解することも重要なのですが、 プログラムでどのような処理ができるのかを知り、処理のかたまりをどのように組み合わせれば課題を解決できるのかを考えられるようになることのほうが大事です。


自分仕様にアレンジする

コーディングに慣れてきたら、アレンジを加えてコードをご自身の業務に生かしていきましょう。 変数の設定やプログラムロジックを変えていくことで、より業務に即したツールを開発できるはずです。

また処理を複数組み合わせていくことで、複雑な作業を自動化していくこともできます。


ライブラリを作成する

自分仕様にしたプログラムのコーディングをよく観察してみましょう。 他のプログラムで使えるコードはありませんか? もっとシンプルに書いて、可読性を高めたい箇所はありませんか?

ご自身でライブラリを作り活用していくと、知識の引き出しが増えるだけでなく、コーディングのスピードがあがったり、テストする箇所が減っていったりと効率的な開発につながっていきます。


課題を見つけ書きまくる

ここからはご自身でプログラムを書きまくって、知識を定着させていくのみです。 これまでの過程で、プログラミングの書き方だけでなく、わからないポイントの調べ方やプログラムの考え方が身についてきているはずです。

さらにスキルアップするために、VBAで処理できる範囲を広げたり、コードをシンプルにして可読性を高めていく等、ご自身で課題を設定しながら取り組んでいくとよいでしょう。


エキスパートに相談してスキルを磨く

自分のまなびをさらに磨くためにエキスパートに相談するのもよいでしょう。身近にエキスパートがいなくても、アプリやサイトを通じてエキスパートとつながるサービスが増えています。 またChatGPTのようなAIを活用してみるのもいいでしょう。ChatGPTをExcelと連携して使うと、より効率的にプログラミングできますよ!